インターネット広告を使用する場合の結婚相談所の広告予算の決め方!

こんにちは!

結婚相談所の集客が得意なウェブ屋の橋本(@web_ya2021)です!

結婚相談所を運営していくなかで集客のため、広告を打つことを考える方多いのではないでしょうか。

特にインターネット広告はリアルのチラシや雑誌等への掲載に比べて、費用が安く済むことも多く選ばれることが増えています。

しかし、やみくもにインターネット広告を利用すると、いくら安いサービスでも費用がかさみ採算が取れなくなってしまう可能性もあるでしょう。

それを避けるためにはあらかじめ予算を設定しておくことは重要です。

そこでこの記事では、結婚相談所の集客でインターネット広告を使用する場合の予算について解説していきます。

この記事でわかること
  • 広告予算を決めるための準備の仕方
  • 結婚相談所の広告予算の決め方
  • 広告予算作成の際の計算方法

広告予算を決めるための準備

結婚相談所の広告予算は経営者が重視するポイントによって異なるため一概には言えません。

まずは、経営者自身が何を目的に広告を打つのかを決めておく必要があります。

そこでこの章では、広告予算を決めるために行うべき事前準備について解説していきます。

「アクセス人数」や「入会率」を確認する

まずは現状を把握するために、ホームページやブログなどSNSのアクセス数とそれに応じた入会率を確認してみましょう。

アクセス数はホームページやサイトならグーグルの解析ツール「Google Analytics(アナリティスク)」、SNSであれば設定画面から確認できます。

また入会率は「(入会数÷アクセス人数) × 100)」で計算可能です。

さらに「売上金額÷売上件数」を行うことで1人当たりの平均単価も計算できます。

売上目標を立てる際に利用できるので、把握していない方はぜひ計算してみてください。

  • 入会率=(入会数÷アクセス人数) × 100
  • 平均単価=売上金額÷売上件数

これらの数値が確認できればあなたの結婚相談所の問題点が見えてきます。

例えばアクセス数が多いのに入会率が低いのであれば、広告は今のまま予算を変えずサイトを改善するほうがよいかもしれません。

もしくは、入会率が悪くないもののアクセス数が低い場合は、広告の内容を見直して予算もアップするなど対策が考えられます。

アクセスと売上のどちらを伸ばしたいか決める

インターネット広告を作成する際には広告を打つ「目的」をはっきりさせておくことが重要です。

具体的にはホームページやSNSなどのアクセス数を伸ばしたいのか、結婚相談所の売上そのものを伸ばしたいのかを決めます。

アクセス人数を増やすことは、相談所の認知度アップや新規顧客の獲得に効果的です。

一方「もうすでに有名で顧客も多い」という場合には売り上げを伸ばすための広告が必要となるでしょう。

前項でチェックしたアクセス数や入会率をもとに、自分の結婚相談所がどの段階にいるのかを考えてみてください。

サイトへの訪問者が増えないことには売り上げにはつながりませんから、どうしても決められないという方はアクセス数を伸ばすことを考えましょう。

いずれにせよ、目的が決まると広告に盛り込む要素が明確になるため広告作りも楽になります。

また、広告を目にした人の行動を1つの目的へ誘導することができるためより効率もよくなります。

結婚相談所の広告予算の決め方

現状を把握できる数値の確認と広告の目的が決まったら、さっそく予算を決めていきましょう。

この章では「アクセスを伸ばしたい場合」と「売り上げを伸ばしたい場合」に分けて、それぞれの予算決定方法を解説していきます。

売上を伸ばしたい場合の公告予算決定には、いくつか計算などプロセスを踏む必要があるのでしっかりと読みこんでくださいね。

アクセスを伸ばしたい場合

アクセスとはユーザーがホームページへ訪れることで、この人数が増える(アクセス数を伸ばす)ことであなたの結婚相談所の存在を多くの人に知ってもらうことになります。

アクセス数を伸ばしたい場合のインターネット広告予算は「目標アクセス数×クリック単価」で算出することが可能です。

「目標アクセス数」は1か月あたりでどのくらいの人にホームページを訪れてもらいたいかを考えます。

また「クリック単価」は広告1クリック当たりの平均費用のことで、グーグルアナリティクス等の広告ツールで確認することが可能です。

以下では「目標アクセス数:500人/クリック単価:100円」の場合にかかる広告予算を計算してみました。

例)500人(目標アクセス数)×100円(クリック単価)=50,000円(広告予算)
※この計算式には手数料等が含まれておりません。手数料等が発生する場合にはその費用も加算します。

このように簡単な計算で広告予算を求められるので、ご自分でもぜひ計算してみてください。

売上を伸ばしたい場合

「売上を伸ばす」ことを目的に広告予算を決めるなら「アクセスを伸ばす」ことよりも緻密な計算が必要です。

そのためには目標を決めたり信頼できる数値を用意したり、より多くのプロセスを踏む必要があります。

ここでは売り上げを伸ばしたい場合の予算決定について順を追って解説していきます。

売上目標を決める

まずは売上目標を定めます。

現状の売上を確認して1か月間でどのくらい売上が欲しいか考えてみましょう。

当然ですが高すぎる目標も低すぎる目標もよくありません。

結婚相談所を継続して運営していける最低ラインの売上を下回らないことや、売上の傾向を見て判断することが重要です。

ただしある程度継続して運営ができており、データがそろっている状態でないと現実的な売上目標を決めるのは難しいでしょう。

入会者が少なく経営がスタートしたばかりの結婚相談所では「前項のアクセスを伸ばしたい場合」を参考に広告予算を決めてみてください。

ここでは一例として、広告経由での売上目標を200万円に設定します。

必要な会員数を計算する

続いて売上目標の達成に必要な会員数を計算していきます。

計算式は以下です。

・売上目標÷平均購入単価=必要な会員数

「平均単価」はデータを確認するか「売上金額÷売上件数」の式で算出できます。

データが多いほうが信頼度も上がるため、なるべく長期間にわたってチェックすることが重要です。

ここでは「売上目標:200万円/平均単価:20万円」と想定して計算します。

例)2,000,000円(売上目標)÷200,000円(平均単価)=10人(必要な会員数)

計算の結果、売上目標200万円を達成するためには1か月に10人に入会してもらう必要があると分かりました。

必要なアクセス数を計算する

次に必要数の入会を達成するためのアクセス数を計算していきます。

計算式は以下です。

・必要な会員数÷入会率=必要なアクセス数

「入会率」はデータを取っていればそれを確認、データがなければ「(現在の会員数÷アクセス人数) × 100」で求めます。

これまでの数値をもとに計算してみてください。

ここでは「必要な会員数:10人/入会率:5%」と設定して計算します。

例)10人(必要な会員数)÷2%(入会率)=500(必要なアクセス数)

これで売上目標200万円の達成には1か月あたり500人のユーザーがサイトに訪れる必要があると分かります。

広告予算を調整する

売上目標を達成するために必要なアクセス数が分かったところで、さっそく広告予算を計算していきます。

1か月あたりの広告予算を算出する計算式は以下の通りです。

・必要なアクセス数×クリック単価=広告予算

クリック単価は広告ツールなどを利用して確認してみてください。

ここでは「必要なアクセス数:500/クリック単価:100円」として計算してみます。

例)500(必要なアクセス数)×100円(クリック単価)=50,000円(広告予算) ※手数料等がある場合は加算してください。

ここまでで、売上目標200万円を達成するためには1か月2万円の広告予算が必要であると分かりました。

計算方法は難しくありませんが、手順を間違えると全く違った数字が出てしまうので注意しましょう。

なお、1か月あたりの広告予算の計算式をまとめたものが以下です。

・((売上目標÷平均単価)÷入会率)×クリック単価=広告予算  
計算例)
((200万÷20万円)÷5%)×100円=5万円  

広告予算が算出出来たら最後に調整をしていきます。

そもそも広告予算には目安があり、一般的には『売上目標の30%程度』と言われています。

今回の計算例では30%をはるかに下回る予算となりましたが、実際にはそううまくいくとは限りません。

高すぎる予算が算出された場合にはうのみにするのではなく、調整して範囲内に収めましょう。

費用対効果を検証することが重要

インターネット広告の予算決定には何よりも費用対効果を検証することが重要です。

まず予算が決まったら、コストに対してどれくらいの売上効果が見込めるのか計算してみましょう。

計算式は以下です。

・平均単価×平均購入回数(1年間)×広告経由の会員数(1カ月間)=広告経由の売上

例えば「平均単価:20万円/平均購入回数:2回/広告経由の会員数:10人」であれば以下のような計算になります。

例)20万円(平均単価)×2回(平均購入回数)×10人(広告経由の会員数)=400万円(広告経由の売上)

あくまでも概算ですが、1か月5万円広告に投資すると400万円の売上効果が出ることが分かります。

かける費用に見合った効果が得られるかどうかは事前にチェックして、広告投資を行うなかでも欠かさず検証していきましょう。

まとめ

今回は結婚相談所の集客でインターネット広告を使用する場合の予算決定について解説しました。

インターネット広告は価格も安く手軽なことから現在主流となっている集客方法ですが、予算設定のためには事前準備が欠かせません。

まずは広告を打つ目的を「アクセス」「売上」のどちらを伸ばしたいか明確にすることで、効率よく集客を行うことができるでしょう。

売り上げを伸ばしたい場合は、これまでのデータをもとにさまざまな計算を行う必要があります。

最終的な予算決定は『売上目標の30%』を目安に費用対効果を考えることが重要ですよ。

しっかりとターゲットを設定し、今回紹介したコツを地道に実践していくことで、フォロワー数を増やしていきましょう。

 

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