Instagram集客の7ステップ！フォロワーを増やして活用する方法！【結婚相談所の集客で効果的な方法も】

こんにちは！

結婚相談所の集客が得意なウェブ屋の橋本（@web_ya2021）です！

結婚相談所を運営するのであれば、Instagramでフォロワーを増やし効率的に集客したいですよね。実際にInstagramを運営するときにはどのようにすれば効果的なのでしょうか。

今回は、Instagramの集客をどうしていいかわからないという方へ、Instagram集客の7ステップやターゲットユーザーを明確にして運営するという2つの観点からInstagramのフォロワーを増やして、上手に活用する方法を紹介します。

この記事でわかること

Instagram集客の7ステップ
集客しやすいアカウント設計方法
ターゲットユーザーを明確にして運営する方法

Instagram集客の7ステップとは？
Instagramではターゲットユーザーを明確にして運営しよう
まとめ

Instagram集客の7ステップとは？

Instagram集客の7ステップは以下の通りです。

集客しやすいアカウント設計
興味を持ってくれそうなユーザーへアプローチ
フィード投稿
1日1回ストーリーズを投稿
お客様にタグ付で投稿してもらう
お客様の投稿をリポスト、シェア
お客様とのコミュニケーション

この7ステップを実行していくことで、Instagramで集客ができるようになります。ひとつひとつ詳しく見ていきましょう。

①集客しやすいアカウント設計をする

集客しやすいアカウント設計とはどういうことでしょうか。それはターゲットをはっきりと決めて、そのターゲットがどのようなアカウントだとチェックするのかを考えて設計するということです。

例えばオシャレなカフェの集客をするために、Instagramを運営しているとします。その際に、ターゲットはどのような写真や投稿に目を止めてくれるでしょうか？たとえオーナーの趣味がバイクでも、カフェに関係のないバイクの写真は投稿してはいけません。

おしゃれなカフェに興味のあるターゲットは、バイクの写真には興味がないからです。投稿するべき写真は、そのカフェの雰囲気がわかる写真だったり、ひとつひとつのメニューの写真にしましょう。

ターゲットに「おしゃれだな」「今度友だちと行ってみたいな」と思われるような、統一感のあるコンテンツを投稿してください。

②興味を持ってくれそうなユーザーへアプローチ

フォロワー数を増やすためには、まず自社アカウントを見つけてもらわなければいけません。

自社アカウントを見つけてもらうには、口コミやほかのSNSなどからのアクセス、おすすめからのアクセス、ハッシュタグや位置情報からのアクセスなどがあります。

これらはすべて、ユーザーが見つけてくれるのを待つ受け身の方法です。この受け身の方法だけではフォロワーが増える速度が、あまり速くありません。ですので、こちらから興味を持ってくれそうなユーザーにアプローチしていくことが大切です。

興味を持ってくれそうなユーザーの投稿にいいねやコメントをしましょう。すると、その相手のアカウントに通知がいきこちらのアカウントを知ってもらえます。

いいねやコメントなどのアクションは、時間もかかりますし手間もかかります。しかし、コツコツとしていくことで、フォロワーの増加につながるでしょう。

③フィード投稿をする

フィード投稿は定期的に行いましょう。投稿頻度が低すぎると、企業として元気がない印象を与えます。しかし、あまり投稿頻度が高すぎても通知が来るのが煩わしいと思われてしまいます。

3日に1回くらいがベストです。

投稿の内容は、お店の情報を知らせたり、内装外装や商品を紹介したりしましょう。ただし、宣伝だけではフォロワーに「また宣伝か」と思われてしまいます。

自社のサービスなどと関連するお役立ち情報や、共感などができる内容を盛り込むとフォロワーもいいねを押しやすくなります。投稿にハッシュタグをつけるのも忘れないようにしてください。

ただし、ハッシュタグをつけすぎると、Instagram側が何に関する投稿かの判断ができなくなりますので、ハッシュタグは5～6個程度にしておきましょう。

④1日1回ストーリーズを投稿する

ストーリーズは1日1回投稿します。

ストーリーズとは24時間で消える投稿で、フォロワーのタイムラインにも流れませんし、自社のプロフィール投稿一覧にも残りません。そのため、「連続投稿してフォロワーのタイムラインを荒らすかも」という心配は必要ありません。

また、ストーリーズは一番目に付きやすい位置に表示されているため、フォロワーがタップしやすいというメリットがあります。24時間で消えますが、1日1投稿すると、お客様に常にストーリーズを見てもらえる可能性が高まります。

特性を利用して、24時間限定のキャンペーンなどをすることも可能です。ストーリーズの投稿にも忘れずにハッシュタグをつけましょう。

⑤お客様にタグ付で投稿してもらう

お客様にタグ付でお店のことを投稿してもらうのも、他のユーザーに認知を広げるためにとても効果的です。そのためには、Instagramのアカウントをまず知ってもらいましょう。

店舗を構えているのであれば、お客様が来店されたときに、目につくところにInstagramのアカウント情報を貼ったり、直接声を掛けてアプローチを行います。声かけをすれば、お客様が自社のアカウントを見てくれる可能性が高まります。

また、「タグ付でInstagramに投稿していただけると嬉しいです」と、お客様がタグやハッシュタグを付けて投稿してもらえるようにアプローチしてみましょう。もしくは自社のInstagramから、お客様をタグ付してストーリーズ投稿することも効果的ですの。

お客様に提案してみて許可がもらえたら、お客様の来店の様子を投稿してみてください。

⑥お客様の投稿をリポスト、シェアする

Instagramでは、ストーリーズの機能を使って、ほかのユーザーの投稿をリポストできます。

例えばお客様が自社商品を使っている様子を投稿していたら、それをリポストすることにより、自社アカウントの認知度が高まります。

また、ユーザーの投稿をリポストすることによりビジネス感が薄められ、より多くのユーザーに親しみを持ってもらえるようになるでしょう。ストーリーズの機能を使ってリポストする場合は、自社アカウントのストーリーズにより24時間限定で公開されます。

また、投稿でリポストしたい場合は、外部アプリを使えば可能です。この場合は複数枚の写真のリポストはできず、リポストできるのは写真1枚となります。

自社オリジナルのハッシュタグを作成し、リポストしてほしいユーザーに「タグ付けしてね！」と呼びかける方法もあります。トラブルを防ぐためにリポストする前は投稿者に事前に連絡をして、許可を取るようにしましょう。

⑦お客様とコミュニケーションを取る

投稿のコメントには返信をしたり、こちらからお客様のアカウントにコメントしたりして、お客様とのコミュニケーションをしっかりとりましょう。

そうすることにより、リピーターになってもらえる可能性が高まります。また、Instagramではフォロワーと積極的に交流しているアカウントが優先表示されます。

この点でも、お問い合わせやコメントに誠実に返事をしていく意味があります。少し前までは、企業に何かを質問する際は「問い合わせフォーム」から連絡しなければならず、手間がかかっていました。

しかし、今はInstagramを利用している企業とは直接やり取りできるようになったので、お客様の方も気軽に問い合わせができます。しかも、Instagramをトラッキングすればお客様の動向もチェックできるので、それにより集客に必要な情報も手に入りやすいですね。

お客様の動向にも注意しながら、コミュニケーションを取っていきましょう。

Instagramではターゲットユーザーを明確にして運営しよう

ビジネスアカウントでInstagramを運用するときには、ターゲットを明確にすることが非常に重要です。

「20代から30代の女性」「独身」などのざっくりしたターゲットではなく、もっと細かく設定できます。

年齢、性別、住んでいる地域、職業、年収、既婚/未婚、興味関心、ライフスタイルなどまで考えましょう。

例えば、「山田〇美、女性、35歳、千葉在住、OL、年収350万、独身、趣味は旅行とカメラ、休みの日はカメラをもってどこかにお出かけすることが多い」などと設定したとします。

するとこの「山田さん」がいつInstagramを見るのだろうか？と考えることにより、Instagramを投稿する時間帯が決まるでしょう。どのような投稿が「山田さん」の興味を引くのだろうかと考えることで、投稿内容も決まります。

このように自社のサービスや商品を「誰に」使ってもらいたいかのターゲットを明確にし、それに沿ってInstagramを運営していくことが、効果的な運営の方法になります。