こんにちは！
結婚相談所の集客が得意なウェブ屋の橋本（@web_ya2021）です！
「結婚相談所の集客方法が分からない」とお悩みではありませんか？
結婚相談所の集客方法としてはブログの活用がおすすめです。ブログは効果的かつ効率的に情報発信ができ、結婚相談所の集客に繋げることができます。
そこで今回は、結婚相談所のブログの集客方法や、ブログと一緒に活用すべきSNSについて具体的に紹介していきます。
- ブログの集客方法
- 反応が良くないブログネタ
- ブログと一緒に活用すべきSNS
結婚相談所でブログを活用する場合は目的を明確に
結婚相談所の集客としてブログを活用する場合は目的を明確にしましょう。
下記のような順番で各項目の内容を具体化していきます。
- 読者のニーズを把握する
- 誰に何を伝えるか明確にする
- 悩みを掘り下げる
- 記事を読んだ後どんな行動をして欲しいのかを考える
これらを具体化させると、ブログを活用する目的が明確になるはずです。そこでここでは、上記の各項目を具体化する方法や重要性について解説します。
読者のニーズを把握する
まずは読者のニーズを把握することが重要です。理由としては、読者の求めている適切な記事が作成できるようになるからです。
さらにはブログの方向性も定まり、アクセスの増加に繋がる可能性が高まります。
例えば、以下のようなニーズが考えられます。
- 結婚したい
- 異性との出会いが欲しい
- 結婚相談所を利用したい
- 結婚相談所の成果や実績が知りたい
- 結婚相談所の近況やお知らせをチェックしたい
ニーズの把握方法としては、アンケートやヒアリング調査などがあります。これらの方法は読者が求めている情報を選定できますが、費用と時間がかかります。
しかし、しっかりとニーズを把握しておくと、「ブログで何を発信するか」ということが明確になり、効率的に運営できるので非常に重要です。
誰に何を伝えるか明確にする
読者のニーズを把握した後は、誰に向けて何を伝えるか明確にしましょう。理由としては、タイトルや構成が作成しやすく、伝えるべき情報の軸がブレないためです。
例えば、結婚相談所のブログでは、下記のような人に向けた記事を作成することが考えられます。
- 30代前半の女性で結婚相手を早く探したい人
- 20代後半の男性で結婚相談所のことを全く知らない人
そして誰に向けて情報を発信するかが決まれば、次は何を伝えるかを明確にしましょう。
例えば、
- 結婚相手を探したい人に向けてなら、異性とのマッチング方法について伝える
- 結婚相談所のことを全く知らない人に向けてなら、初めから順を追って結婚相談所について伝える
など、ブログの記事を作成する前に誰に向けた記事であるのか考え、何を伝えるか明確にするようにしましょう。
悩みを掘り下げる
誰に何を伝えるか明確にした後は、読者の悩みを掘り下げましょう。
理由としては読者の悩みを掘り下げて解決する記事は、検索上位に表示されやすい傾向があるからです。
例えば、結婚相談所のブログが気になる読者は、下記のような悩みを持っていることが考えられます。
- 結婚したいけど、出会いがない
- 結婚相談所に興味があるが、情報が少ない
- 結婚相談所に行きたいが一歩が踏み出せない
- 結婚や交際に関して、相談したいが相談できる人がいない
これらはニーズの把握と同様、アンケートやヒアリングを元に調査を進める方法があります。読者の悩みを解決する記事が検索上位に表示されやすいので、費用と時間をかけてまで悩みを掘り下げることが重要です。
記事を読んだ後どんな行動をして欲しいのかを考える
最後には記事を読んだ後にどのような行動をして欲しいのか考えましょう。理由としては、読者の満足感が得られられやすい記事が完成するからです。
例として、結婚相談所に関する記事を読み終えた後、どのような行動をして欲しいか考えると下記のようなことが考えられます。
- 実際、結婚相談所に訪れて欲しい
- 結婚や交際に関する悩みを相談しにきて欲しい
- 結婚相談所に興味を持ち、自ら調べるようになって欲しい
この中でも、ブログで集客することが目的なので、読者が結婚相談所へ訪れる行動を促すようなブログの作成が必要です。
行動を促すためにはやはり「読者のニーズを把握すること」や「誰に何を伝えるか明確にすること」、「悩みを掘り下げること」が重要になってきます。
反応が良くない結婚相談所のブログネタ
ブログの活用は結婚相談所の集客力を高めます。しかし目的を明確にしておかなければ、読者から反応してもらえない場合もあります。
例えば、反応が良くない結婚相談所のブログネタは下記のとおりです。
- お見合いや断り方について
- お見合いのマナーについて
- お見合いの成功・失敗の秘訣について
- お見合いの会話について
- 自身のプライベートや経験談について
- 婚活に疲れない方法について
- お見合いや婚活におけるアドバイスについて
- 婚活事情について
なぜ上記のようなネタの反応が良くないのか？理由として、これらのネタはお見合い中や婚活中の人の悩みであって、新規読者の悩みではないからです。
これらは結婚相談所が提供するサービスを通して、既存の顧客が体験して感じた内容です。
お見合いや婚活を利用していない新規読者は検索すらしません。検索をしないということは新規読者の集客に繋がらないです。ブログを活用する大きな目的としては集客をすることです。
そのためには新規読者が求めているネタを考えて、記事を読んでもらう必要があります。反応が良くないネタを生み出さないためにもニーズや悩みを把握し、誰に向けて何を伝えるのかを明確にしましょう。
ブログと一緒に活用すると効果的なSNS
ブログのみの発信活動だけではなく、SNSを効果的に活用することでより多くの集客効果を生み出すことができます。特にブログと一緒に活用すると効果的なSNSはTwitter、Facebook、Instagramの3つです。
SNSの性質や特徴はサービスによって異なるため、ブログと一緒に活用するのであれば、事前に調査をしてアカウント運用を始めましょう。ここではこれら3つのSNSの特徴やメリット・デメリットについて紹介します。
Twitterは主に140文字までのテキストを投稿するという機能があります。さらにはリツイート機能によって発信したツイートが他のユーザーへ拡散されるという特性をもっています。
そのため、結婚相談所の情報を不特定多数の人に広く認知されたい場合に、Twitterを利用することをおすすめします。うまく活用すれば、最も多くの新規顧客を集められるSNSです。
またTwitterはブログと連携すると、単純にアクセス数が増加します。理由としてはTwitterに自分のブログのリンクを貼って読者を誘導することができるからです。
一方で利用者は10代や20代が最も多く、中学生や高校生が日常的に使用しています。そのため結婚相談所が求めるターゲット層とは異なるかもしれません。
そのため、Twitterを運用するのであれば、ターゲットを明確に定めアプローチしていきましょう。
Facebookは実名や会社名での登録を前提としたSNSであり、「趣味」というよりは「ビジネス」の情報が多いです。そのため30代以上の社会人が多く、結婚相談所の集客に向いています。
Facebookの自己プロフィールには性別や年齢、地域などを表示されているので、ターゲットを明確にしやすいです。さらには「未婚」のステータスを選ぶこともでき、結婚相談所との相性が非常に良いです。
主な利用者は社会人が多いことから有益な情報がシェアされやすい傾向にあります。一方で実名や会社名ゆえ閉鎖的に感じたり、堅苦しく見えたりするので、情報が広がりにくいです。
結果としてFacebookは実名や会社名ですでに繋がりのある特定層への発信に向いているのが、不特定多数の人には広がりにくいと言えます。
Instagramは写真に特化したSNSです。さらには24時間で投稿が消えるストーリーズ機能やライブ配信を行うことができます。そのためテキストではなく、結婚相談所の写真や動画を発信することに向いています。
視覚的に結婚相談所の情報を伝えて認知度を上げたいのであれば、Instagramがおすすめです。しかし、Instagramにはシェアできる機能が実装されておらず、拡散性が低いというデメリットがあります。
知名度が高い会社や有名人の投稿は自然と見られますが、認知されていない場合は投稿を見てもらえるようになるまで時間がかかります。
そのためにはハッシュタグ機能を利用したり、目を引くような写真や動画を撮影したりするなど、多くの人に見てもらえるような工夫をする必要があります。
まとめ
結婚相談所の集客はブログを活用しましょう。
理由は効果的でかつ効率的に情報発信ができるからです。
しかし、ブログを活用するには目的を明確にした上で、記事の作成をすることをおすすめします。
TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSと一緒にブログを活用することで集客力をさらに高めることができます。
ブログやSNSは結婚相談所の集客と相性が良いのでうまく利用していきましょう。
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